オランダ留学#23 Dutch クリスマス編
23回目!
今回はオランダのクリスマスについて書こうと思う。
まずは、オランダには1年に2回のクリスマスがある。
1回目は12月5と6日。2回目は12月24、25日のクリスマス。
1回目はシンタクラースというやつが来るらしい。
彼はサンタクロースのもとになったといわれていて、11月頃スペインから蒸気船に乗ってオランダにやってくる。
なんでスペイン?みんな分かんないって。なんじゃそりゃ。
一般的にクリスマスの日には、子供たちが靴下を枕元に置くけど、シンタクラースの日は靴本体を置いとくんだって。
(☝シンタクラース。サンタクロースに似てるけど若干違う。)
シンタクロースの日が近くなると、至る所で下のお菓子が売られてる。
(☝マジパンと呼ばれているお菓子。様々な形あり。)
(☝Papernoten。シナモン風味のクッキー。)
(☝Speculaas。スパイスみたいな味がするビスケット。)
(☝文字チョコ。頭文字のチョコを家族に配るらしい。)
オランダ語の先生からもらって全部食べてみたけど、正直味はまずい。
スパイスが効きすぎてる。。。
でもPapernotenだけはおいしかった。
んで、日本のクリスマスといえばカップルで過ごす日、彼氏彼女がいないと負け組的な風潮あるけど、オランダ(多分ヨーロッパ各地)では家族で過ごす日。
むしろカップルで過ごすのは年末年始だって。
これは日本と逆だな~。
しかも、クリスマスイブ、クリスマス、ボクシングデー(12月26日)は店は全て閉まる。
さらに町には人がほとんどいない!
しかもルームメイトはみんな国に一時帰国しやがる!くっそさみしかった(笑)
二度と海外でクリスマスは過ごさないと決めた(笑)
でもクリスマスは今年立教大学に留学しにくる友達の家に同じ立教の交換留学生として来てる友達と行ってきた!
お父さん、お母さん、妹全員優しかったし、めっちゃお話した。
一番記憶に残ってるのは、オランダと日本の働き方の違いかな。
プライベートを一番に就活しようと思う(笑)
おかげでさみしかったクリスマスをおかげで乗り切ることができました(笑)
オランダ人のクリスマスディナーはめっちゃ豪華!
写真ないけどコース料理みたいのをふるまってもらった!
しかもチェスティンのお母さんからはクリスマスプレゼントいただきました!!!
オランダの優しさと文化に触れたクリスマスでした。
身寄りがいない留学生にとってオランダのクリスマスはきついとも実感しました(笑)
おやす。