オランダ留学＃9 オランダについて Part2

前回の続きから

次に書くことはとてもなるほど！って思った！

すごく長くなりそうだけど。。。

オランダって実はある国一部だってこと。

オランダって国はThe Kingdom of the Netherlandsって大国の一部。

（☝シンボル的なマークらしい）

The Kingdom of the NetherlandsはDutch Loyal Family（いわゆるオランダの貴族）によって運営されている大国。

んでThe Kingdom of the Netherlandsは４つの国を保有している。

１つ目はもちろんThe Netherlands（オランダ）。

２つ目はアルバっていう国。

３つ目はキュラソー。

４つ目はシントマールテン。

２，３，４つ目はこっち来てから初めて聞いたし、オランダにいれば結構その人たちに会える。

最初話すとき出身を必ず言うんだけど、これらの国言われたときはどこやってなった。

またこれらの国はオランダと違い、独自の政府と貨幣を持っている。

なので植民地とはまた違う。

だからThe Kingdom of the Netherlandsに所属するが、自由に政治を行える国って感じかな。

２、３、４の国はアメリカ東海岸に位置している。

なんで？ヨーロッパに位置してないの？って最初思った。

理由はEmpire。

1600年代にThe Kingdom of the Netherlandsの貴族たちはビジネスを広げるために領土を増やしたかったんだって。

んで目を付けたのがアメリカ東海岸。

アメリカ東海岸を征服して、たくさんの漁港を作った。

その後、その貴族たちは退いたが、名残でアメリカ東海岸に属している２、３、４の国がThe Kingdom of the Netherlandsに残ったんだって。

ちなみにThe Kingdom of the Netherlandsがアメリカ東海岸を支配していた時は、アメリカの名前はNew Netherland。アメリカの首都はNew Amsterdamだったんだって。

The Kingdom of the Netherlandsって昔強かったんだなって思った。

あの大国を一時期征服していたなんて。。。

またまたちなみにオーストラリアもこの時国名はNew Hollandだったんだって。

ニュージーランドとオーストラリアはThe Kingdom of the Netherlandsがあったから今があるんだなって思った。

んーで、またややこしくなるんだけど４つ目のシントマールテンはフランスとオランダが半分個づつ持ってる。

（☝シントマールテンの図）

国境らしいものはなく、自由に行き来できるらしい。

だから、１つの国で２か国分の文化を楽しめるって。

まーたまーたややこしくなるんだけど、The Netherlands（オランダ）も３つの国を持っている。

The Netherlands（オランダ）独自でも領土を広げたかったんだって。

Saba、Boniare、Sint Eustatiousの３つ。（日本語読みが分からない。。。）

これらは国ではなく、The Netherlands（オランダ）の州と捉えられている。

なので、この国の人たちはThe Netherlands（オランダ）の選挙権を持っている。

しかし、貨幣は違う。アメリカドルが使用されている。

ほーんとにややこしい！！！！！！

まとめるとこの図！！！！

この図が一番コンパクトになってる。

まあ、なんだかんだ今まで出てきた国々はまわりまわって、The Kingdom of the Netherlandsに属していることになってるね。

The Kingdom of the NetherlandsはEuropeに所属しているから、この国々の人たちは場所はヨーロッパじゃなくても全員ヨーロピアンになる。

長い！疲れた、終わり！