オランダ留学＃１０ Semester１の振り返り
今回で１０回目ということで、きりがいい！
今回はSemester１の振り返りをしたいと思う。
今回はNeuroscience:Basic to ClinicとNeuroscience:Cognition Behaviorとってたけど、Neuroscience:Cognition Behaviorは途中で切った！(笑)
理由はただ単に２つは辛かったから(笑)
あと、オランダ語のコースも週２で受けてる。（２か月コース約１５０００円）
この授業は新鮮で楽しい。
最後まで受けてたNeuroscience:Basic to Clinicの最終試験がある脳の部位について１５分のプレゼンテーションなんだけど、これがほんとにやらかした。。。
オランダに来てから一番恥かいた瞬間、悪夢だわ(笑)
日本の大学のプレゼンテーションだとカンペ見たり、スライド多くして誤魔化したりしてなんとか乗り切れるけど、
オランダでは全然通用しなかったわ。。。
まず、カンペNGを直前に言われ、全然覚えてないのでほぼ内容すっからかん。
プレゼンテーション終わりにオーディエンスとディスカッションがあるんだけど、全然勉強してないし、テンパって英語も何言ってるかわからんかったからチンプンカンプンな回答をする(笑)
もう、雰囲気カオスだった(笑)
最後に教授からその場で講評があるんだけど、君のプレゼンは何を言いたいかさっぱり理解できない。もっと勉強、練習してきなってみんなの前で言われた(笑)
今回学んだこと、
・日本の大学はぬるま湯。
・プレゼンテーション後にみんなとディスカッションする時間があるのでさらなる準備が必要。
・日本で勉強をさぼると、留学中ツケがくる。
・自分は一回痛い目を見ないと改善しようとしない。
もうあの時の光景は忘れようと思う(笑)
んで、明後日はアムステルダム行って軽く観光して、次の日TOEICの試験受けてくる！
少しくらい点数上がってればいいけど。。。
あとTOEICの試験料たけえ。
日本だと有名だから５８００円だったけど、こっちで受けると１５０００円するし。
まあ就活で使うし、ここはケチらずに受けてる。来月も受ける予定。
んでんで、TOEIC後はロンドン行ってくる！
立教の友達と現地で落ち合うことになってる！楽しみや！
おやす。
オランダ留学＃9 オランダについて Part2
前回の続きから
次に書くことはとてもなるほど！って思った！
すごく長くなりそうだけど。。。
オランダって実はある国一部だってこと。
オランダって国はThe Kingdom of the Netherlandsって大国の一部。
（☝シンボル的なマークらしい）
The Kingdom of the NetherlandsはDutch Loyal Family（いわゆるオランダの貴族）によって運営されている大国。
んでThe Kingdom of the Netherlandsは４つの国を保有している。
１つ目はもちろんThe Netherlands（オランダ）。
２つ目はアルバっていう国。
３つ目はキュラソー。
４つ目はシントマールテン。
２，３，４つ目はこっち来てから初めて聞いたし、オランダにいれば結構その人たちに会える。
最初話すとき出身を必ず言うんだけど、これらの国言われたときはどこやってなった。
またこれらの国はオランダと違い、独自の政府と貨幣を持っている。
なので植民地とはまた違う。
だからThe Kingdom of the Netherlandsに所属するが、自由に政治を行える国って感じかな。
２、３、４の国はアメリカ東海岸に位置している。
なんで？ヨーロッパに位置してないの？って最初思った。
理由はEmpire。
1600年代にThe Kingdom of the Netherlandsの貴族たちはビジネスを広げるために領土を増やしたかったんだって。
んで目を付けたのがアメリカ東海岸。
アメリカ東海岸を征服して、たくさんの漁港を作った。
その後、その貴族たちは退いたが、名残でアメリカ東海岸に属している２、３、４の国がThe Kingdom of the Netherlandsに残ったんだって。
ちなみにThe Kingdom of the Netherlandsがアメリカ東海岸を支配していた時は、アメリカの名前はNew Netherland。アメリカの首都はNew Amsterdamだったんだって。
The Kingdom of the Netherlandsって昔強かったんだなって思った。
あの大国を一時期征服していたなんて。。。
またまたちなみにオーストラリアもこの時国名はNew Hollandだったんだって。
ニュージーランドとオーストラリアはThe Kingdom of the Netherlandsがあったから今があるんだなって思った。
んーで、またややこしくなるんだけど４つ目のシントマールテンはフランスとオランダが半分個づつ持ってる。
（☝シントマールテンの図）
国境らしいものはなく、自由に行き来できるらしい。
だから、１つの国で２か国分の文化を楽しめるって。
まーたまーたややこしくなるんだけど、The Netherlands（オランダ）も３つの国を持っている。
The Netherlands（オランダ）独自でも領土を広げたかったんだって。
Saba、Boniare、Sint Eustatiousの３つ。（日本語読みが分からない。。。）
これらは国ではなく、The Netherlands（オランダ）の州と捉えられている。
なので、この国の人たちはThe Netherlands（オランダ）の選挙権を持っている。
しかし、貨幣は違う。アメリカドルが使用されている。
ほーんとにややこしい！！！！！！
まとめるとこの図！！！！
この図が一番コンパクトになってる。
まあ、なんだかんだ今まで出てきた国々はまわりまわって、The Kingdom of the Netherlandsに属していることになってるね。
The Kingdom of the NetherlandsはEuropeに所属しているから、この国々の人たちは場所はヨーロッパじゃなくても全員ヨーロピアンになる。
長い！疲れた、終わり！
オランダ留学＃８ オランダについて Part1
８回目！
やっとテスト期間が終わって１段落着いたので再開。
オランダは４学期制で他の国よりもテストが多いからめんどい。しかも大変。
テスト（プレゼンテーション）で大恥かいたのでそのことは、別の機会に書きます。
今日は今更だけどオランダという国について書きたいと思います。
オランダ語の授業やオリエンテーションで詳しく学んだんだけど結構ためになることが多かった！
まず手っ取り早くオランダを知りたいならこの動画。めっちゃ詳しく言ってる。
Holland vs the Netherlands - YouTube
（ペーストして検索してみて）
でもこの動画は英語だし、話も早いからここで解説してく。
まずなんといっても迷うのが英語表記。
Hollandっていう人もいるし、Netherlandっていう人もいる。
正解はThe Netherlands。
（☝オランダの全体図。赤い所がHolland地域。）
オランダは１２の州に分かれている。
んで上の写真の２つ赤い州がHolland州（正確にはNorth HollandとSouth Holland）。
なんでHollandって呼ばれるようになっちゃったかっていうと、Holland州に色々メインの町があるからなんだって。
首都のアムステルダムや政府機関が数多くあるデンハーグなど。
（憲法上の首都はアムステルダムだけど、オランダ人はデンハーグを首都と言ってる）
んで次に人の呼び方。
日本人はJapanese、韓国人はKorean、フランス人はFrenchなど呼び方はほぼ国名と似ている。
んじゃオランダ人はNetherlander？って最初思ったけど、Dutchだって。
下の写真を見るとHolland州に住んでいる人はHollandersってもいうけど、全部まとめてDutchだって。
（☝なんかHolland州だけ特別扱いされてるかんじする。。。）
んでちなみにZeeland州ってのが一番左下にあるんだけど、昔そこに住んでた人が航海をしててNew Zealandを発見して命名したんだって。
これはへ～って思った。
（☝オランダの州一覧）
いままでのまとめ
国名：The Netherlands
人名：Dutch
言語：Dutch
州：North/South Holland ＋ 10 more
長くなりそうなので、次のページに移ります。
オランダ留学＃７ ユトレヒト編 Part2
７回目！最近更新したばっかだけど！
今回はチャリでユトレヒトまで行ってきた！
GoogleMapによると、自分のいるNijmegenからチャリで３時間弱かかるって書いてたのに、片道５時間半かかったわ！
朝８時に出発して、着いたの午後２時半。。。
普通に休まず漕いでたけど、全然着かない。。。
後、周り家畜しかない、店を出せ店を。
GoogleMapは誰のチャリを基準に計算してんだ。。。
（☝大きな川を２度渡った。）
（☝めっちゃ神秘的なの撮れた。）
（☝なんか途中でレゴの家見つけた。）
畑と家畜の風景が永遠と続く。カフェとかスーパーもなかったし。
でもミュージアムカード作ったから、ユトレヒトのミッフィーミュージアムとセントラルミュージアムは行かねば！
無事ユトレヒトに到着し、適当にチャリを停め、いざセントラルミュージアムへ！
外観取り忘れた。。。
（☝なんか昔に流行ったファッションらしい。誰が着るんだ。）
んで、ミッフィーの作者ディックブルーナの作品へ！
（☝作者の作業部屋を再現してるらしい。）
一番驚いたのは、日本語の字幕や本があったこと。
ほかの作品にはオランダ語と英語の表記しかないんだけど、これだけ日本語あり！
どんだけ日本人来るんだよ（笑）
次に向かいのミッフィーミュージアムへ！
ここってミュージアムって書いてるけど、ほぼ子供向けのテーマパークやん！
周りは幼稚園児以下の子供とその家族しかいない。。。
大人一人結構恥ずかしかったわ（笑）
恥ずかしかったので２０分くらいででてきた（笑）
オランダは基本店は５時で閉まるので、ここらへんでタイムアップ。
帰りはさすがに自転車を電車に乗せて帰って来ましたとさ。
（自転車を電車に乗せる料金１１€）
（☝ミッフィーミュージアムのお土産コーナー。日本語の本もありました。）
帰り際にミッフィーの信号機を渡って帰りました～
終わり
オランダ留学＃６ ナイメーヘン（美術館）編
６回目！
最近これを更新するのがめんどくさくなってきた今日この頃。
でも頑張って留学中は続けたい。。。
今回はミュージアムカードを買ったので、ナイメーヘンで一番大きなミュージアム行ってきた！
ミュージアムカードめちゃお得。
これは１年間有効で６０€するんだけど、オランダ国内のミュージアムほぼ行き放題！
大体１か所のミュージアムは１５€位する。
正直個人的に、ミュージアムにあんま興味ないけどこれを機に自分の中に眠る絵画に対する感性が出てきてほしい。。。
（☝ミュージアムカード。裏面は自分の写真と個人情報が記載されている。）
あと、ミュージアムには大体Wi-Fiあるからそれ目当てに買ったのもある。
（☝今回行った美術館。Het Valkhofっていう名前。）
以下から写真適当に貼ってく。
うーん、分からない（笑）
静かだから、昼寝にちょうどよさげ。
（☝砂漠の我愛羅がもってたのかな。）
（☝砂漠の我愛羅のスペアかな。）
（☝これ真面目に作ったよね？）
今回オランダ来てから、はじめてちゃんとミュージアム行ったけどこれ１回に１５€は出せないな。
ありがとうミュージアムカード。
閉館間際の図書館。中々綺麗だったから撮ってみた。
ばーい。
オランダ留学＃５ オクトーバーフェスト編（ドイツ）
５回目～
今回はオランダではなくドイツのオクトーバーフェストについて書きます！
同じ授業を受けてる韓国人の二人組に、今度オクトーバーフェスト行くから一緒に行かない？と誘われ行ってきました。
んで、その韓国人がスイスに留学中の友達を誘い、計１０人で行動することに。
国別としては韓国人４人、香港人３人、中国人２人、日本人１人（自分）という感じ。
アジア同士だから全然気まずさとか、気遣ったりはしなかったな～
オクトーバーフェストについて書く前に、
まず言いたいことは、夜行バスが終わってるということ。
自分達は夜行バス（ヨーロッパでかなり有名なFlix Bus）で行ったんだけど、不満しかない。
１、席が圧倒的に狭い、狭すぎ
（日本でも夜行バス乗ってたけど、全然違った）
２、マナーが悪い
（酒飲んでどんちゃん騒ぎしてる、席が狭いのにバンバン背もたれ倒してくる、ごみを散らかすなどなど）
３、運転手のアナウンスがうるさい
（夜行バスで寝たいのに、途中途中アナウンスでウケを狙ってくる）
マナーの良さと個人の空間を大事にする日本がとてもいいと感じた瞬間でした（笑）
まあ、安いからしゃーなし。
んでんで、約１０時間かけてドイツのミュンヘンへ
（☝オクトーバーフェスト入り口）
やっぱ世界的なお祭りともあって、警備はかなり厳重でした。
手荷物は持ち込めないし、荷物検査もされます。
まあ、おかげでテロとかなくてよかったな。。。
オクトーバーフェストと言えば、ビール！！！
なので、そこらへんで飲ん兵がいっぱいいるのかと思いきや、ほぼ遊園地（笑）
（☝オクトーバーフェスト会場内）
いやもう完全に遊園地。しかも結構本格的。絶叫系から、映像系まで様々。
ビールとは無関係な子供もたくさんいました。
自分達は水上ジェットコースター（７€ ）、空中ブランコ（５€）、キックターゲット（４€）やりました。
地味にお金飛ぶ～
（☝会場内にこんな場所も。みんな芝生で寝てる。自分もここで昼寝しました。）
んでんで、本題のビールに、
（☝１杯がでかい。１リットルある。１杯１１€。）
写真汚いのしかなかった（笑）
でもこの写ってる肉がほんとにうまかった！！！
（☝会場内。ウォーリーを探せみたい。）
ビールを飲んでいい場所（テントの中）は決まっていて、それ以外の場所では基本的にお酒は飲めない感じ。
でも普通にみんな外で飲んでるけどね。
ここからは適当に写真貼ってく。
やっぱ、お祭りだからすべてが高い。
日本でも金欠、海外でも金欠なのでたくさんは買えず。かなし。
まあ、お酒が強い人は特に楽しめるイベントだと思う。
その後はAirbnbでドイツ人の家に宿泊しました。
夜中３時に家についたのに、しかも１０人で大勢なのに優しく出迎えてくれた～
（☝こんな感じの家。一応人の家なので、これしか写真撮ってません。）
絶対お金持ちの家だったなあ。
朝も車でみんなを駅まで送ってくれたし、めちゃめちゃ優しいお兄さんでした。
俺も日本帰ったらAirbnbのホストやろうかな。
んで、２日目もオクトーバーフェストに参加して、軽くミュンヘン観光してまたくそみたいな夜行バスで帰りましたとさ。
（☝深夜のオクトーバーフェスト。汚さマックス、ゲロマックス、酔っ払いマックス）
深夜になると、救急車がたくさんくる。たぶんアル中患者。
（☝ミュンヘンの街並み。名前が分からないけど、たぶん有名な塔。）
今回の旅行で学んだことは、
・初対面でも全然気遣わないで楽しめたこと。
・英語で３日会話していたので、多少は自信がついたこと。
・前から思ってたけど、アジア人が話す英語は聞き取りやすいこと（言語が似てるから？）
・夜行バスは乗りたくないこと。でも安いからこれからも乗るだろうな。
・オランダ＞ドイツ。これが一番思ったこと。町のきれいさ、人のよさ、交通のよさ、Wi-Fiの普及率などなどめちゃめちゃある。
日本人はドイツ行きたがるけど、オランダにも来て比べてみてほしい～
絶対オランダの方がいいと思う（笑）
オランダ大好きになってます（笑）
７人はスイスとの交換留学生だから次みんなで会うのは難しいと思うけど、
いつかまたこのメンバーでビール飲める機会あればいいな、おやすみ。。。
オランダ留学＃４ ナイメーヘン（Radboud大学）編
４回目！
これを書いている時はオランダ、ナイメーヘンに来てから約１か月経った頃です。
正直飽きました、この町(笑) 言い換えれば完全にこの町になじみました、日本の生活と変わりません。
普通に買い物にスウェット（パジャマ）で行きます、お金めんどいのでズボンのポッケに入れて持ち運んでます、朝起きれません。
まあ、今回は自分が通っている大学について書きたいと思います。
ちなみに僕の学部はScienceで専攻はBiologyということになっています。
正直、日本で全然勉強していなかったのでめちゃめちゃ辛いです(笑)
（☝授業風景。でもこれはIntroductionなので余裕だった。）
（☝本格的に授業が始まる。日本の大学の甘さを痛感。）
話には聞いてたけど、やっぱり日本の大学と全然意識違う。
講義中は質問が飛び交うし、急にディスカッション始まるし、授業前後には教授の周りに質問の列ができるし。。。
講義の７割理解できていません（笑） いや８割かな（笑）
でも日本の生活と違って予習復習はしてます、一応。
（☝大体の授業では黒板が最後にこうなる。理解できません。まず字が読めません。）
Semester1ではNeurobiology: Cognition and behavior（週２、８時間）とNeurobiology: Basis to clinic（週２、８時間）をとってるんだけど辛すぎます。
毎回ディスカッションと課題があり、テストは各々でプレゼンテーション。
おそらくどっちか切ります（笑）
休学留学で良かったと改めて思う。
（☝Scienceの建物。立教の４号館は物置きかなっていうくらい綺麗だしでかい。）
話は変わって、、、
（☝大学の中央図書館）
学部それぞれに図書館があるんだけど、できるだけ理系の本は見たくないので全学生が使う中央図書館にいつも行きます（笑）
（☝中はこんな感じ。３フロアある。）
（☝大学内では一番この場所にいるし、この場所が好き。）
図書館にはカフェも内設されいて、コーヒーや軽食が食べれます。
毎回１．５€のコーヒー飲んでる。
図書館の目的は勉強じゃなくてここです（笑）
ここに来て、コーヒー飲みながらYoutubeでゴットタン見て帰る日もあります（笑）
（☝大学内にBarがある。授業終わりにここで同じ学部の韓国人とビール飲むのが定番コースになってる。）
（☝大学の中庭的な？）
大学の面積が広いので紹介はこのくらいで終わります。
授業むずいんじゃ～、語学学校からスタートさせてくれ～
最後に、
僕の通学路の途中に馬がいます。代わりに授業行ってくれないかな。
おやすみ。。。
